一色産うなぎについて

EEL BROUGHT UP AT ISSIKI

清らかな水と養殖技術が育む一色産うなぎ

愛知県西尾市一色町は、日本有数のうなぎの産地であり、全国の養殖うなぎの約20〜30%を生産しています。矢作川の清らかな水と温暖な気候に恵まれた環境のもと、長年培われた養殖技術を活かし、品質の高いうなぎが育てられています。
一色産うなぎは、徹底した水質管理や餌の工夫により、臭みが少なく、ふっくらとした身と脂ののった濃厚な旨みが特徴です。特に蒲焼きにすると、香ばしさと旨みが際立ち、極上の味わいを楽しめます。

美味しさへのこだわり

COMMITMENT TO DELICIOUSNESS

臭みが出ないこだわりのエサ

うなぎの味を左右するエサには、ミネラル豊富な貝化石を使用。栄養価が高く、うなぎ特有の臭みを抑え、旨みを引き出します。

清潔な水環境で育てる

沈殿槽を活用し、池のヘドロを取り除くことで、常に澄んだ水を保ちます。泥臭さのない、上品な味わいのうなぎに育ちます。

冬場でも最適な環境

寒い季節でもうなぎがしっかりエサを食べるように水温28~29℃に調整。冬場でも継続的にしっかり食べさせることで、脂ののったうなぎに育ちます。

うなぎを育てる環境

NURTURING ENVIRONMENT

広大な養殖池でのびのび育成

41面・約4,400坪の養殖池を完備。十分なスペースを確保し、ストレスの少ない環境で健やかに育てています。

ビニールハウスで水温を安定管理

池全体をビニールハウスで覆い、冬場でも高水温を維持。気温の変化にあまり左右されず、一年を通して安定したうなぎの育成が可能です。

水車を活用し、常にクリーンな水質に

水車で水を循環させることで、酸素を供給しながら池の水を清潔に保ちます。新鮮な水の中で育つことで、健康で活力のあるうなぎに仕上がります。

養鰻作業工程

EEL FARMING PROCESS

仕入れ

養殖の第一歩はシラスウナギの仕入れ。毎年春先ごろに稚魚を仕入れ、大切に育て始めます。

育成管理

成長段階ごとに最適なエサを与え、うなぎが健やかに育つ環境を整えています。個体により成長速度がどうしても異なるため、ある程度成長した段階で、サイズ別に選別を行います。また、水質チェックや水温管理、エサの量の調整を行いながら定期的に健康状態を確認。病気の予防にも力を入れ、安全な育成を徹底しています。

出荷

出荷サイズまで成長したうなぎを、問屋へ出荷します。

うなぎに関するご質問・ご相談はこちらから

RETURN TOP
体験・見学はこちらから